RECRUIT INTERVIEW 1先輩の声
ものづくりを通して、
自分自身も成長できる会社です
1997年入社
山本 圭一
製造3課(家具)職長
INTERVIEWインタビュー
タニムラに入社した理由は?
木を使ってものづくりができる仕事と思い、タニムラへ
木を使って物を作ることが好きだったので、就職するなら自分の手でものづくりができる仕事が良いと思い、タニムラに入社しました。
主な担当業務を教えてください。
厳しい目で品質を確認しています
製造3課でレストランなどで使われる店舗用の椅子や中型・大型バスのキャビネット、化粧室の扉の製作などを担当しています。設計図をもとに木材を切断し、メラミン化粧板やレザーを貼り合わせて組み立てる作業です。作業に着手する前に、お客様と打ち合わせを行い、図面をもとに材料を発注し、部下に仕事を振り分け、製作し、厳しい目で品質を確認して納品しています。
仕事のやりがいを教えてください。
自分が手がけた仕事を、子どもに伝えられること
店舗家具として受注しているもののほとんどはオーダーメードなので、複雑なカタチを要求される場合もあります。木は加工しやすいように見えて、実は思い通りに行かないこともよくある素材です。その分、難しいオーダーに応え、設計者が意図したイメージの通りに完成できた時はとても大きなやりがいを感じます。タニムラが製作した家具が使われている店舗に家族で食事に行き、自分たちが手がけた仕事を子どもに伝えられることも喜びとなっています。
これからの目標を教えてください。
家具部門で新しい挑戦をしていきたい
当社はトラックやバスの内装、木製部品の加工で成長してきた会社です。その過程で培った技術を生かし、新しい挑戦をしているのが家具部門です。これからも、お客様の様々なオーダーにきめ細かくお応えできるように、社員一同、技術を磨き、さまざまな家具の製作にトライしていきたいと思います。
入社を希望する方にメッセージをお願いします。
面倒見の良い先輩たちが丁寧に指導してくれます
タニムラには、先輩が後輩にていねいに仕事を教える風土があると思います。私もこれまで、面倒見の良い先輩方に恵まれ、親切に仕事を教えてもらって成長してきました。就業時間中はそれぞれの担当業務に集中していますが、休憩時間や終業後は社員同士で何気ない話に盛り上がったりして、メリハリのある雰囲気が良いところ。体を動かして、ものづくりに打ち込みたい人にはぴったりの会社だと思います。いろいろなことにチャレンジして、職人として成長していきたい意欲のある人を待っています。