椅子木部の加工について
こんにちわ。製造３グループの山本です。
久々の投稿です。今回は私の仕事とは？と題し『椅子木部の加工
について』をお話します。
『椅子木部構造物加工』・・・エンドユーザー様（例えば飲食店、
クリニック、住宅、ショッピングモールなど）に設置されるソファー
や椅子の中身の木製構造物の木部加工の事を言います。
『椅子木部構造物加工』は一般的にはお客様である張り屋さんでウレタンを張り
つけたり、縫製されたレザーを張って完成されます。当社ではどんな
デザインのソファーや椅子に仕上がるか全く判りません。
加工作業しているときはどんな仕上がりになるのか、どんな人が座るのか、
座り心地は満足されているかなどを思い浮かべながら『一所懸命に
良い製品を提供する』を念頭に自己表現しています。
完成形を見ることが出来ない職場ですが、出荷後、張り屋さんや椅子
メーカーから『良い出来具合』とか、『仕上がりが良かった』とか
感謝の言葉を掛けられると、苦心も吹っ飛び、本当にやり甲斐を感じます。
特に頭を抱えるような難しそうな形状の椅子やソファー木部が完成した時
の達成感はハンパないです。
見えない部分を作るという職場ですが、これからも誇りを持ち、
利用者の喜ぶ顔が見える様、心を込めて『椅子木部構造物の加工』の
仕事に取り組んでいきます。
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