ヒガンバナの里へ一足早く訪れてみました🍂
秋のお彼岸、里山を散策していると、一面に赤く鮮やかな彼岸花が咲き誇る景色に出会いました。彼岸花は、花が咲くと葉が出ず、葉が出ると花は散る「葉見ず花見ず」の性質を持ち、花だけが浮かび上がるように見えるのが特徴です。その鮮やかな赤色に思わず立ち止まり、写真を撮りながらゆっくり歩きました。

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球根には有毒成分があるため食べられませんが、その生命力と秋の里山とのコントラストには感動します。お彼岸に咲くことから、死やあの世を連想させる花ともいわれ、少し切ない気持ちにもなります。一足早く訪れたこの日は、まだ咲き始めたばかりでした。

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近くには栗の木もあり、まだ緑色の実をつけていて、秋の始まりを感じさせてくれました。里山を歩きながら、自然の美しさと静けさに包まれる、贅沢で心に残るひとときとなりました。皆様も、この秋、ぜひ里山の彼岸花や秋の景色を堪能されてみてはいかがでしょうか。
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