震災から7ヶ月・・・
こんにちは!!
工務グループの竹井です。
『1・1能登半島地震』から7カ月が過ぎました。
5月連休と半年たった6月に行ってきましたが、ほとんど手つかずのままの状況が目に飛び込み、悲しい気持ちで涙が止まりませんでした。
能登里山街道は完全には復旧しておらず、土砂崩れや、道路の崩落を急ピッチで手直し、一部通行は出来るようになったのですが、私の実家までの道路も液状化やでこぼこの状態で実際に目にすると地震の凄さをあらためて感じました。伸びた草むらの中は石がゴロゴロ転がっています。
私の家はなんとか無事でしたが、部屋の中は箪笥が倒れたり、家具がひっくり返っていたりしていました。近所の家はつぶれた家もあり、ほとんどの家が大なり小なり傾いて、瓦が屋根から落ちていたり青いシートで覆われています。
そんな中、力強くボランティアの皆さんが頑張っていました。
この酷暑、皆さん声を出し合い作業している姿が、わたしの暗くて重い心の救いになりました。
現在、私が住まいする金沢には穴水の実家の母親を連れてきています。
母とはこのまま金沢に一緒に住まいしようと話し合っています。
一日も早く能登全域が普通の生活と笑い声の聞こえる町に戻ります様に願っています。
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