高岡御車山（みくるまやま）祭り！
おはようございます！タニムラの安井です。
５月１日、私の隣町の高岡市内で行われている、『高岡御車山祭り』に出かけてきましたので、記事に上げました。
このお祭りの由来は太閤豊臣秀吉公が後陽成天皇を聚楽第へお迎えするときに使用した御所車を加賀藩初代藩主である前田利家公が拝領し、二代藩主の前田利長公が高岡に築城するに当たり、町民に与えられたことがお祭りの始まりと伺いました。
御車山巡行中
高岡の伝統工芸の装飾の数々
総勢七基の御車山が各町内から市内巡行する姿は豪華絢爛で、鮮やかな色彩に目を奪われてしまいます。
また御車山の車輪や高欄は高岡の伝統工芸技術の金工、漆工、染色技術がふんだんに使われ、それらは彩色木工彫刻と相まって、大変に見ごたえがありました。
からくり人形も動き出し、子供から大人まで十分に見る価値があります。
町内各所の交差点での辻廻しはひやひやドキドキです。総重量約2トンの山車が掛け声とともにうなりを上げ方向転換する様は実際に見るに限ります。
皆さんも機会があれば、一度高岡市へ足を運ばれたら如何でしょうか。お祭りは毎年５月１日に開催されます。
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